サロンオーナーからのご挨拶Message from Owner

サロンオーナーの想いOwner's belief

 朱 美蘭 [SHU MIRAN]

私自身が悩んできたからわかること!

20代の頃ハイヒールが大好きで元気に立ち仕事をしていた私が、30代からは足のだるさ、腰痛、耳鳴り、頭痛など、原因がわからない全身の倦怠感に悩まされていました。

それと同時に、足裏の痛いウオノメとカカトのひび割れ、激痛の巻爪で心身ともにストレスはピークで、この先「40代、50代、の私はどうなっているの…」当時はSNS(ソーシャルネットワーキング)などの情報もなく不安と絶望感で、ずっと一人で悩んでいるだけの私でした。

そして、偶然に出会ったドイツ式フットケアサロンに通うお客さんだった私が、ドイツの足療法士になり「お客様の辛い気持ちは、あの時の私と同じ!」。お客様と向き合い時間をかけて丁寧にフットケアすることを選んで20数年前に開業したのが「ミットミーア」です。

mitmirドイツ語で(私と一緒に)の意味

今では、足と爪の痛みだけでなく、足変形、治療や手術、足に合う靴がない、足元からの身体の不調など、さまざまな悩みを相談されるようになり、フットケアサロンから他業種の専門家やお医者様をご紹介するネットワークを構築しています。

人は痛みを我慢できなくなったり、歩けなくなったり、危機的な状態になってから何とかしようと思いがちですが、足と爪のトラブル、靴の悩みは身体の不調だけでなく、メンタルの問題につながっていきます。

当店のドイツ式フットケアが、お顔でエステに行くように、ヘアーカットで美容室に行くように、多くの人、とくに若いうちからの健康的な自分磨きのサロンであってほしいと心から思います。

代表 エピソード

6歳ごろ

小学1年生。前ベルトが付いた、黒いエナメルの靴(お出かけ用)をよく履いていました。
「大きい足は美人でない!」と言う母の教えから、靴先に綿詰めした靴を履いていましたが、超~痛かったので、コッソリ綿詰めを抜いてました。※現在24.5cm

10代

テニスをしていて、親ユビの爪が内出血してよく抜けていた。
左の足ユビに「ゴツゴツ」したものを発見!
痛みなく、そのうち大きくなってきて皮膚科で治療。重大な体験をする。

20代前半

母親からハイヒール購入の許可がおり、背の低さ(153㎝)脱・コンプレックスのため山積みの安いハイヒール10cmを買い占めていました。
足のユビ先と爪の痛みを感じていましたが、ハイヒールは痛いのをガマンして履くものと信じ、この頃から「爪の角を切り落とすとラクになる」ことが習慣となっていました。※爪の角を切り落とすのは間違った行為です。

20代半ば

出産と同時に坐骨神経痛を発症、痛み、冷え、だるさに悩み、冬季は常にファンヒーターの前に座っていたので、かかとは乾燥しガサガサ深いひび割れ、膝は白い粉がふき、痒きむしっていました。
腰~足の痛みとシビレが悪化し、痛み止め注射を初経験した後の快適さを喜こんだのもつかの間、リバウンドの痛みストレスが引き金となり、左半身、頭~足先のあらゆる部位に不快症状があらわれ日常生活に支障をきたしました。

30代前半

飲食業界で立ち仕事のパートを始め、靴はすぐに汚れて履きつぶすので¥980均一の履物で十分と思うようになる。
この頃から「足が棒になるってこのことだ」と実感していた時、スーパー銭湯で人生初の「足つぼ」を体験、足に羽が生えたように軽くなり感動!
足つぼの虜になりリラクゼーション手技を習い、ワンルームマンションで「足ツボと血液循環法」のリラクゼーションサロン「らくや」を開業、飲食パートとかけもちで働いていました。

30代半ば

足裏に小さくて硬い芯ができていましたが、とくに痛みもなく、時々爪切りで切っていました。
ところがある日突然に、足裏~頭まで激痛が走り坐骨神経痛の再発!
仕事どころではなく「また、痛みストレスかぁ」と落ち込んでいましたが、テレビでドイツ式フットケアのことを知り「コレだ!」と、県外のフットケアサロンへ通いつめました。
その後、飲食業を辞め、ドイツ式フットケアを学びはじめました。
家庭用の爪切りでは切れない超ぶ厚い爪にこそ、活かせる技術だと痛感、和歌山県下の高齢者施設と諸団体にて「安全で正しい爪切り講習」をしていました。

40代前半

ドイツ式フットケアを主とした専門店「ミットミーア」を和歌山市吉田の路面店舗にオープンし、専門医や靴店へ紹介できるパイプラインを構築しました。
それと同時に、大人が(ママ、パパ、祖父母)子供たちに、お箸の持ち方を教えるのと同じように「安全で正しい爪切り」を家庭(社会)で教えてあげほしいと思うようになり、子供向け紙芝居とフリーペーパーを作製、保育所や自治体から招待活動、足育メンバーとして和歌山県下にて年数回活動しています。
この間、半月板損傷のため2回の手術も経験し、それをきっかけに外反母趾の痛みを感じ始め、靴に対する関心がますます高まりました。

50代前半

サロンを和歌山市の中心部に移転オープン。
これを機に「足計測と自分の足に合った靴選び」ができるシステムを委託で常設。
ワークショップの他、介護事業所、子どもサロン、自治会などで深爪、巻き爪、陥入爪の撲滅予防を啓蒙活動中

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また、当サロンのケアメニューは美容と健康増進を目的とし、医療的範疇のものではございません。各種保険のお取り扱いもできかねますのでご了承ください。

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